サウナハット禁止の理由についてお伝えします。
昨今のサウナブームに乗って、サウナにハマる方が急増!
SNSでも、サウナを楽しむ方の投稿が目立ちますよね。
オシャレなサウナーに欠かせないサウナハット♪
人気のサウナグッズですが、有名サウナ施設を含む一部施設では、サウナハット禁止なんです( ;∀;)
なぜ禁止なのか、気になりますよね。
なぜ禁止なのか、NG施設や使用する時のマナーについても詳しくお伝えします♪
サウナハットが禁止されている施設は多い?
サウナハットが禁止されている施設は多くありません。
サウナハットが禁止されているのは、一部のサウナ施設のみです。
ほとんどのサウナ施設では禁止されていません!
サウナハット禁止の施設は、以下の通りです。
- サウナしきじ(静岡県静岡市)
- 駿河健康ランド(静岡県静岡市)
- 琉球温泉 龍神の湯(沖縄県豊見城市)
サウナの聖地として高い知名度を誇る、静岡県の「サウナしきじ」。
全国各地からサウナ―が集まる人気サウナ施設ですが、サウナハットは禁止されています( ;∀;)
静岡県の駿河健康ランドは、浴室内での使用は禁止。
サウナ室のみで使用が可能です。
沖縄県の龍神の湯でもサウナハットがNGなど、禁止されている施設が一部あります。
上記の3施設以外にも、サウナハット禁止の施設はあると考えられます。
それぞれの施設によって、サウナハットの取り扱いが異なるため注意が必要。
サウナハットを持参したのに禁止だった…なんてことにならないように、事前にチェックすると安心です。
サウナ施設のSNSやホームページ、現地の注意書きなどで確認してくださいね^^
禁止の施設でも、本当はサウナハットを使いたいサウナ―もいますよね。
そんな方はタオルでの代用がおすすめ!
フェイスタオルで、サウナハット風の帽子が簡単に作れますよ^^
いろいろな巻き方でアレンジできるので、気になる方はチャレンジしてみてくださいね!
サウナハットを禁止にしているのはなぜか?理由を詳しくお伝えします♪
サウナハットが禁止されているのはなぜ?
サウナハットが禁止されているのはなぜなのか、理由は以下の通りです。
- サウナ施設の故障原因になるから
- 衛生面の問題
- クレームが多い
設備が故障したり、衛生面の問題があったり…。
利用客からのクレームが多いなどの理由から、サウナハットを禁止にしている施設があります。
それぞれの理由を、詳しくお伝えします♪
サウナ施設の故障原因になるから
サウナ施設の故障原因になる可能性があるため、サウナハットを禁止している施設もあります。
サウナハットの素材は、以下の通りです。
- フェルト生地
- タオル生地
- リネン
- ナイロン、ポリエステル
サウナの本場フィンランドでもメジャーなフェルト素材。
見た目もオシャレで遮熱性が高いため、頭部をサウナの熱からしっかりガード。
多くのサウナ―から選ばれている人気の素材です。
しかしフェルトは、羊毛など動物の毛を原料としているため、細かい繊維が抜け落ちる可能性があります。
フェルトの繊維が抜け落ちることにより、排水溝が詰まったり、設備が故障したりする恐れも…。
先に紹介した龍神の湯では、排水溝にフェルトの毛が詰まることを理由に、サウナハットを禁止しています。
設備の故障につながる恐れもあるため、サウナハットを使用できる施設でも、サウナハットの素材には注意が必要です。
心配な方は、ナイロンやポリエステル素材を選ぶのがおすすめ!
繊維が抜け落ちる心配がないので、安心して使用できますね^^
衛生面の問題
水風呂の水質悪化や汚れなど衛生面の問題が発生します。
フェルトのサウナハットに使用されている動物の毛が、浴槽内や浴室に落てしまうことが考えられます。
繊維だけでなく、しみ込んだ汗が浴槽内に入ってしまう可能性も…。
水風呂に繊維が浮いているのは不潔で、目にすると不快に感じる方が多数( ;∀;)
汗が入ると水が汚れて不衛生です。
サウナでスッキリした気分が、台無しになってしまうかもしれません。
またフェルトの毛が抜け落ちることによって、水風呂以外の浴室内や洗い場などを汚してしまうことも。
掃除の手間が余計にかかり、施設の負担になります。
先に紹介したサウナしきじでは、富士山の天然水を使用した水風呂を楽しむことができます♪
全国のサウナ―が、しきじの水風呂を楽しみに来店するほど^^
また飲める水風呂としても有名です!
飲めるほど、水質のクオリティが高い水風呂なんですね。
サウナハットの禁止は、自慢の水風呂のクオリティを確保するための対策♪
衛生面でも安心して利用できますね!
クレームが多い
周囲からのクレームが多いため、禁止にしている施設もあります。
昨今のサウナブーム以前からの常連客の中には、サウナハットを被る人に偏見がある方も少なからずいるでしょう。
サウナハットの存在を知らなかったり、受け入れられなかったり…。
偏見以外にも、サウナハットの使い方によっては、周りに不快感を与えることもあります。
サウナハットを被ったまま水風呂に入ったり、浴槽に浸けていたり…。
公衆施設でマナーを守っていない人を目にすると、不快ですよね( ;∀;)
サウナハットの使い方が悪いと、サウナ施設にクレームを入れる方も少なくありません。
クレームなどのトラブルを回避するために、サウナハットを禁止にしている施設もあります。
気持ちよくサ活を楽しめるように、マナーについても詳しくお伝えします♪
サウナハットを利用する時のマナー
サウナハットを使用する時のマナーは、以下の通りです。
- サウナハットを外して水風呂に入る
- 浴槽に浸けない
- 浴室で洗わない
- 浴槽のフチに置かない
- ナイロンやポリエステル素材を選ぶ
サウナハットはサウナ室のみで使用します。
水風呂に入る時は、外すのがマナー!
サウナハット着用で水風呂に入るのはマナー違反です。
着用して水風呂に入ってしまうと、繊維が抜け落ちたり、しみ込んだ汗が入ったり…。
水風呂にサウナハットを浸けてしまい、水を汚してしまいます。
また、着用後のサウナハットは、自宅で洗いましょう。
浴室や洗い場で洗うと、抜けた繊維で排水溝を詰まらせ、故障の原因につながる可能性があります。
多くの方が利用するサウナ施設で洗うと、周りの利用者に不快感を与えることもあります。
不快に感じる方もいるため施設で洗うのは避け、自宅に持ち帰って洗いましょう。
水風呂のヘリにタオルと同じようにサウナハットを置いてしまうと、浴槽内に繊維が入ってしまうかもしれません。
紛失や置き忘れ、盗難などのトラブルにつながる恐れもあります。
浴室内の荷物棚や、専用フックに掛けてサウナハットを管理すると安心ですね。
素材はナイロンやポリエステルなど、化学繊維を使用したサウナハットを選ぶのがおすすめ。
繊維が落ちないため、設備の故障や施設を汚す心配がありません。
サウナは多くの方が利用する施設です。
みんなが気持ちよく過ごせるように、一人ひとりがしっかりマナーを守ることが大切ですね。
サウナハット持ち込めない施設では、タオルで代用が可能^^
フェイスタオルでも作れる簡単なものなので、試してみてくださいね。
それぞれのサウナ施設ごとに、ルールが異なります。
SNSやホームページ、現地の注意書きなどで、サウナハットの取り扱いを確認してくださいね。
施設ごとに決められたルールに従い、マナーを守って利用しましょう♪
サウナハットが禁止されているのはなぜかまとめ
サウナハットが禁止されているのはなぜかまとめると、以下の通りです。
- サウナハットが禁止されている施設は多くない
- なぜ禁止なのか理由を紹介
- 利用する時のマナーを紹介
ほとんどの施設ではサウナハットOK!
しかし施設の故障原因や衛生面の問題などから、一部の施設では禁止です。
OKの施設でも、マナーを守って使用することが大切!
みんなが気持ちよく利用できるように、施設ごとのルールに従って、サ活を楽しみましょう♪
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