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サウナの女性の入り方!タオルは体を隠す?下に敷く?

サウナの女性の入り方!タオルは体を隠す?下に敷く?

サウナは健康的なリラクゼーション方法で、利用する女性は年々増えていますよね。

しかし、サウナの入り方や、体を隠す・敷く・頭に巻くなどのタオルの使い方には、女性ならではの疑問がある方も多いのではないでしょうか?

この記事では、女性のサウナの入り方について、サウナ好きの筆者がタオルの使い方やマナーなどを解説します♪

サウナを初めて利用する女性や、もっとサウナを楽しみたい人は、ぜひ参考にしてください。


目次

サウナの女性の入り方

サウナの女性の入り方

サウナの女性の入り方の手順は、以下の通りです。

  1. シャワーを浴びて、体を清潔にする
  2. タオルを持って、サウナ室に入る
  3. サウナ室で5~20分ほど、ゆっくりと過ごす
  4. 水風呂や外気浴で、体を冷やす
  5. サウナ室と水風呂を、数回繰り返す

施設によっては、裸で入らず水着やサウナウェアを着用して入れる所もありますが、シャワーは必ず浴びましょう。


そして、サウナは高温になるため、体調に合わせて無理をせずに利用してください。

とくに生理中は自分の体調や他の人への配慮、どちらにおいてもサウナに入るのはNGです!


自分の体調に関して言うと、生理中は腹痛や貧血などを起こしやすいため、大丈夫だと思って入ったら体調不良を起こすかも知れません。

また、生理前もPMSの症状が出る人は、PMSの症状が重くなったりするため、避けた方が無難です。

他の人への配慮としては、経血漏れや臭いなどで不快な思いをさせてしまったりする可能性があります。

施設によっては、生理中の女性のサウナ利用を禁止している場所もあるほどなので、生理中のサウナ利用はやめておきましょう。


ちなみに、妊娠中の人も残念ですが、サウナは体に良くありません( ノД`)シクシク…

脱水症状や熱中症などの危険もあり、ときには体が温まり過ぎて胎児に影響が出ることも…。

授乳期のサウナは問題ないので、無事に出産を終えた後、体調が戻ってからサウナに行ってくださいね!


また、サウナに入る前には、必ず水分を十分に摂取しておき、サウナの後は、十分に水分を補給し、休息をとりましょう。

一般的に、1回のサウナで約400mlの水分が汗となり体内から出てしまいます。

そのため、サウナ室へ2回入るのであれば1L程度、3回ならそれ以上の水分を事前に取っておきましょう。


サウナから出た後も、汗をかいた分の水分を補給しておきましょう。

サウナ前後に十分に水分を取ることで、体調の悪化を防げるだけでなく、デトックス効果美容効果が期待できます。


また、サウナ後すぐのアルコールの摂取は控えましょう!

サウナ上がりでビールをゴクゴク…といきたいところですが、アルコールは利尿効果があるため脱水症状を起こしてしまいます。

十分水分を取った後、30分程度休憩してから飲みましょう。

(この我慢した後のビールが、ほんとに美味しいんです!!)


サウナはストレス解消にも効果的なので、女性も積極的にサウナに行ってみてくださいね!


サウナにタオルは持参すべき?

サウナにタオルは持参すべきか

基本的には、女性がサウナに行くとき、タオルは持参すべきです。

タオルを持参するメリットは、以下の通りです。

  • 体を清潔に保つことができる
  • 汗を拭くことができる
  • 水風呂や外気浴で、体を冷やすときや休憩するときにも体を隠せる
  • 自分の好みの肌触り・サイズのタオルを使える

サウナ室では、タオルを巻いて体を清潔にしたり、汗を拭いたりできます。

また、水風呂や外気浴で、体を冷やしたり、休憩したりするときにも便利ですよ!


タオルの枚数は、2枚程度がおすすめです。

1枚はサウナ室用のフェイスタオルかバスタオル、もう1枚は脱衣所用に体を拭くタオルを用意しましょう。

フェイスタオルのサイズは横は35~40㎝、縦は80~110㎝ぐらいの長めのものがおすすめです^^♪

バスタオルは一般的な60cm×120cmぐらいのサイズあれば良いですよ!


しかし、タオルを持参するデメリットにも注意してください。

タオルを持参するデメリットは、以下の通りです。

  • 荷物になる
  • タオルを忘れる可能性がある


これらのデメリットを避けたい人は、タオルをレンタルしているサウナがおすすめです。

ただし、施設によって対応は違い、レンタル料金がかかったり、種類が限られていたりする場合もあります。


サウナのタオルのレンタル料は、施設によって異なります。

一般的には、バスタオル1枚で200円~300円、フェイスタオル1枚で100円~200円程度です。

また、タオルのサイズや種類によってもレンタル料が変わることがあります。

そのため、サウナでタオルをレンタルしたい場合は、事前にタオルの種類・サイズとレンタル料を確認することをおすすめします。


サウナでの女性のタオルの使い方

サウナでの女性のタオルの使い方

サウナでの女性のタオルの使い方を解説していきます

サウナに入る前やサウナ室内での使い方やどんな風に使うかを紹介します。

サウナでのマナーを守るため、また、快適にサウナを楽しむためにタオルの使い方をチェックしておきましょう。


サウナ室に入る前にタオルを絞る

サウナ室に入る前に、持ち込むタオルは絞っておきましょう

濡れたタオルから水が滴ると、サウナ室内の床やマットを濡らし、他の利用者に不快感を与えてしまいます。

また、タオルが濡れたままでは、熱さで汗が出ても吸収してくれず、汗を拭くことができません。

そのため、サウナ室に入る前にタオルは絞っておきましょう。


タオルで体を隠す

サウナに入るとき、他の利用者もいるので恥ずかしい人は、タオルで身体を隠しましょう

サウナで女性がタオルで体を隠すとき、どこを隠すかは、人それぞれなんですよね~(;’∀’)。

私がサウナで見ている限りは、下半身を隠す人が多いです^^♪


タオルで体を隠す方法には、いくつかのパターンがあります。

  1. フェイスタオルを体の前面にあてておく
  2. フェイスタオルを腰に巻いてお尻と前面を覆う
  3. バスタオルを体に巻き胸元から隠す

タオルのサイズや形状によっても、隠し方は変わってきます。

まずは、1つ目のフェイスタオルで体の前面を隠すパターンです。

タオルで体の前面を隠す

胸元から隠す人や下半身を隠す人、人それぞれです。

筆者は楽なのでこのパターンです(笑)。

サウナでかいた汗も拭きやすいので、結構このパターンの人は多く見かけますよ!


2つ目は、腰回りをフェイスタオルで巻き、下半身を隠すパターンです。

サウナで体の下半身を隠す

この使い方はサウナマットのないサウナでは、お尻が熱くなりにくいのでおすすめです♪

タオルの端を結んだり、クリップで留めたりすることで、よりしっかりと体を隠すことができます。


3つ目は、バスタオルで胸元から下を隠すパターンです。

サウナでタオルを使って胸元から下を隠す

まあ…、言わずもがな、普通にお風呂上りの図ですよね(笑)

サウナ初心者でしっかり胸や下半身を隠したい人にはおすすめです。


サウナで人に見られるのが恥ずかしい人は、タオルで上手に体を隠すようにしてくださいね!


タオルを頭に巻く(忍者巻き)

タオルを頭にしっかりと巻くことで、髪が濡れたり、汗でべたべたになったりすることを防ぐことができます

また、サウナハットには及びませんが、熱で受けるダメージから髪を守る効果もあります。

サウナでタオルを頭に巻く、忍者巻きのやり方は、以下の通りです。

  1. タオルを頭の上で片側を少し長めに広げる
  2. 長い方を顔の下側を覆うように反対側の耳にかける
  3. もう一方の端を反対側の目の下、2の下に入れ込む
  4. 視界を確保し、口元は隠れるようタオルを整える

忍者巻きは簡単な手順でできるので、ぜひマスターしてください^^♪


濡らしたタオルを頭にのせる

冷たい水で濡らしたタオルを軽く絞っておき、頭にのせると、のぼせ防止の効果が期待できます

温泉や大浴場で頭にタオルをのせるのと同じ原理ですね♪

サウナに入ると頭痛がするなど、熱さが苦手な人は濡らしたタオルで頭を冷やすとサウナに長く入ることができます。

また、適度にタオルが温まってくると、頭皮の血行を良くし、リラックス効果を高めてくれますよ^^♪


お尻にタオルを敷くのはNG?

お尻にタオルを敷くのはNGではありません

むしろ、衛生的にサウナを使うために、サウナマットのないサウナ室では、お尻にタオルを引く人が多いんです!

また、汗を残して次に座る人が不快にならないためにも、お尻にタオルを敷くのはおすすめですよ^^。


サウナでやりがちな女性のNG行動

サウナでやりがちな女性のNG行動

サウナでやりがちな女性のNG行動のチェックリストを見て、マナー違反をしないよう気をつけましょう。

■NG行動チェックリスト

  1. 大人数で一緒に移動する
  2. 大きな声で会話する
  3. 寝そべったり、眠ったりする
  4. 勝手にサウナストーンに水をかける
  5. シャワーを浴びずにサウナ・水風呂に入る
  6. 体が濡れたままサウナに入る
  7. サウナの中でタオルを絞る
  8. 汗を飛ばす

サウナでは暗黙のルールが多くあり、静かにすること衛生面に気を使う必要があります。

特に1はRPGの集団での移動に例えてドラクエ行為とも呼ばれ、大変嫌がられています。

1と2は、つい楽しくて女性がやりがちな行為なので注意しましょう。


サウナのマナー違反に関する口コミをチェックしてみたところ、やはりおしゃべりに関するマナー違反を嫌がる声は多くありました。

声の大きい人には何度か出くわした事があって、大きめ施設かサウナ東京のように徹底してくれる施設へ良く行くようになった。

サウナで朝からブレストしてるっていうニュースを見たけど、うるさい集団も本当に迷惑!!

サウナ内で大声で会話するのはマナー違反!ジムのサウナでも自分達の世界を作って大声で会話する人達はみんなに嫌われてるよ!


また、衛生面に関する不満の声やマナー違反に対する厳しい声もありました。

満員のサウナの中で隣の人が自分の体をさすり出し、体の汗を弾き飛ばしていて汚い汗が自分にも飛んできたときは、本当に嫌だったわ…。

他の人のマナー違反が嫌で、個室のサウナを利用している、という声もありましたよ。


サウナに来る人の目的はリラックスしたり、気分をリフレッシュしたりすることなので、周りの人の迷惑にならないよう、気を付けてくださいね。


サウナの女性の入り方!タオルを巻く場所まとめ

サウナの女性の入り方やタオルを巻く場所についてお伝えしました。

内容をまとめると、下記の通りです。

  • サウナの女性の入り方の手順を解説
  • サウナにタオルは持参すべきだが、レンタルという選択肢もあり
  • サウナでの女性のタオルの使い方は胸などを隠す、お尻の下に敷く、頭に巻くなど
  • サウナでやりがちなNG行動は騒ぐことと不衛生なことなので注意が必要

身も心も「ととのう」サウナは、デトックス効果やリラックス効果など、女性にとって嬉しいメリットばかりなんです♪

サウナの入り方やマナーを確認して、ぜひサ活をしてみてくださいね。

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